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「CLUB CEO」放送情報 【106回放送】株式会社崎陽軒・野並晃 代表取締役社長

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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)に株式会社崎陽軒から野並晃代表取締役社長にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。

 

※画像1枚目 左から野並社長、五十嵐。画像2枚目左から野並社長、SMBC畑瀬さん、五十嵐、前列左からZ世代ゲスト 吉良さん、阿部さん

放送日 : 2024/04/7(日) 朝7:00-7:55
放送局 : interfm(FM897)
出演者 : 野並晃さん
(株式会社崎陽軒 代表取締役社長)

経歴)
1981年8月30日生(42歳)
2004年慶應義塾大学経済学部卒業後
キリンビール株式会社入社(神戸)
2007年4月株式会社崎陽軒入社(ご飯炊きの現場へ)
同社取締役就任、常務取締役、専務取締役を経て
2022年5月代表取締役社長(4代目)就任 現在に至る

活動)
一般社団法人横浜青年会議所 第68代理事長就任、公益社団法人日本青年会議所 第70代会頭就任など

趣味)
学生時代はサッカー部(大学まで)・サウナ(横浜・スカイスパ)
一言)『人生一足飛びはない』積み重ねが大切

 

Z世代  :  阿部 晶太郎さん
(早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修3年)

活動)
カマクラシックプロジェクト代表
大学1年の10月に鎌倉とクラシック音楽が好きからカマクラシックオーケストラというオーケストラを立ち上げる。2024年2月に初回公演を行い、600席が完売

Z世代  :  吉良七海さん
(第一学院高等学校 横浜キャンパス 卒業生)

活動) 調理師の専門学校に在籍、将来は結婚式場のシェフを目指す。

 

放送内容:冷めてもおいしいご飯の秘訣

>蒸気炊飯方式、経木の弁当箱がお米の水分を調整、だから冷めてもおいしい

野並社長のシウマイ弁当の食べ方は?
>ごはんを右、おかずを左に配置、まずごはんから、続けてシウマイ、その後ご飯、おかずをバランスよく挟み、後から醤油やからしをつけたシウマイで味変を楽しむ
>近年ではその食べ方の流儀も話題になっている

シウマイ弁当の誕生
>創業から20年後の1928年に「横浜に名物を作りたい」という思いからシウマイが誕生、1954年にはシウマイ弁当が誕生。
電車で移動する人に食べやすく冷めてもおいしいお弁当を提供したいという崎陽軒のこだわりが詰まった商品

崎陽軒 3つの経営
>崎陽軒はナショナルブランドをめざしません。
真に優れた「ローカルブランド」をめざします。
(Z世代の反応は崎陽軒を『愛しています』『大好きです』)
>崎陽軒が作るものはシウマイや料理だけではありません。
常に挑戦し「名物名所」を創りつづけます。
>崎陽軒は皆さまのお腹だけを満たしません。
食をとおして「心」も満たすことをめざします。
(Z世代の反応は『まさにその通りです』『合っています』)

 

未来創造会議テーマ『伝統と挑戦』
Q:食品ロス問題について(吉良さん)
A:残渣は家畜の餌に転用する取り組みを実施中。
Q:ファンづくりについて経営トップが先頭に立つファンを作るのはどうか?
A:扱い商品によって違う、崎陽軒はマスコットの「ひょうちゃん」が発信。崎陽軒で言えば個人がというより企業やマスコットが先頭に立つべき。気づいたらいろいろなシーンで崎陽軒に触れているようなファンづくり。様々な(ライフ)イベントに崎陽軒がいることが大切

番組を通じてZ世代の感想
阿部さん:野並社長のZ世代への「腹落ちして行動する」という見方、そういう事を理解されている方の元で働きたい
吉良さん:経営理念の「食をとおして『心』も満たす」、この『心』を満たすという気持ちをもって将来調理師として頑張って行きたい

野並社長にとって「真に優れたローカルブランドとは?」
>「崎陽軒にとって『横浜』とともに成長していくこと!」

 

企業情報:株式会社崎陽軒

設 立;1908(明治41)年4月 創業116年目
代表者;代表取締役社長 野並晃
所在地;神奈川県横浜市西区高島2-12-6
資本金;1億円
社員数;2,027名(2023年2月末現在)

 

選曲:

1曲目)明日はきっといい日になる(高橋優)※野並さん
2曲目)愛の花(あいみょん) ※野並さん
3曲目) ニュー・マイ・ノーマル(Mrs.GREEN APPLE)※阿部さん
4曲目) ヒールの高さ(欅坂46)※吉良さん
※名前はゲストのリクエスト曲

 

~SMBCグループ協力~
『お金とくらしのトリセツ』
講師  :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社畑瀬文哉さん
テーマ :「家計」
内容  :家計とは、収入と支出で構成される経済活動。家計を自ら管理し、収入と支出のバランスをとることが大切。
家計を管理する時に重要なことは収入と支出が定期的、臨時的なもの区別。
定期的な収入・支出は、家計の長期的な計画に組み込み、支出の中で固定費を抑えること、月単位では少額の負担減でも、年単位で見ると大きな負担減に。
固定費の見直しは家計改善の定番手段です。
家計の管理方法は、家計簿が定番、近年は家計簿アプリ等。

 

 

※画像1枚目  Z世代からの質問に答える野並社長。画像2枚目 左から野並社長、Z世代ゲスト吉良さん、Z世代ゲスト阿部さん、五十嵐

※左から画像1枚目 崎陽軒オリジナルグッズをもつZ世代ゲストのお二人。左、吉良さん「シウマイ弁当クッション」右、阿部さん「昔ながらのシウマイブランケット」。
※中央画像2枚目 崎陽軒オリジナルグッズ。奥は、シウマイ弁当ポーチ、手前は、シウマイ弁当お弁当箱&お箸セット。
※画像3枚目 シウマイ弁当ポーチをもつZ世代ゲストのお二人(左から吉良さん、阿部さん)

 

なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。

・AuDee公式ページはこちら:https://audee.jp/program/show/100000357

さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、
放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら:https://steenz.jp/

・アフタートーク動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=xBF-VZi9hAg

 

■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。

 

■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、
小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに
幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。

 

<番組概要>
番組名 :「CLUB CEO」
放送局 : interfm(FM897)
放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
進行  :ナビゲーター五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)04095